2023.10.02 東京交通新聞
二種免取得緩和へ検討会設置 全国ハイヤー・タクシー連合会と警察庁、国交省
全国ハイヤー・タクシー連合会は9月27日、札幌市の札幌パークホテルで全国事業者大会を開催、川鍋一朗会長(東京ハイヤー・タクシー協会会長、日本交通取締役)は二種運転免許の取得の緩和に向け、受講期間の短縮や試験の多言語化などを探る検討会を、警察庁、国土交通省と今月中に立ち上げる計画を明かした。「最終的に『1・5種免許』みたいなものを作ってほしい。(話し合いの)土俵ができたのは大きい」と力を込めた。ライドシェア解禁論に対抗し、広報戦略を刷新する考えを強調。運行管理や車両整備の実態、重要性を広報の専門家の助言を得てアピールする。大会では「白タク・ライドシェア断固阻止」を決議した。
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