2024.03.25 東京交通新聞
外国人労働者受け入れ拡大、「特定技能」に運転者追加 日本バス協会が対策本格化
外国人労働者を受け入れる在留資格「特定技能」制度の対象に自動車運送業など4分野を追加する政府方針が今週、閣議決定される。バス・タクシー・トラック業界は人手不足を背景に、そろって外国人運転者の採用を要望していた。日本バス協会(清水一郎会長)は21日、東京・有楽町の新国際ビルでの通常理事会で、受け入れ環境の整備を本格化させる方針を確認した。清水会長は「特定技能の正面玄関が開く。制度だけ作っても、使えないと意味がない。使い勝手の良い制度にしていくのが、目の前の一番の課題だ」と力を込めた。
>> 続きはこちらから 一覧に戻る