2024.04.01 東京交通新聞
仙台・大阪・福岡など、日本型ライドシェアの対象区域8カ所追加 国交省
国土交通省は3月29日、「日本型ライドシェア」(自家用車のタクシー)の新たな対象エリアとして、札幌交通圏、仙台市、埼玉・県南中央交通圏(さいたま市など)、千葉交通圏、大阪市域交通圏、神戸市域交通圏、広島交通圏、福岡交通圏のタクシー営業区域8カ所を追加した。タクシーの不足台数(日本型ライドシェアの必要台数)を今月中旬をめどに示す。5月以降、各地で導入される様相。先行決定した東京特別区・武三、神奈川・京浜(横浜、川崎など4市)、名古屋、京都市域を合わせ、12カ所に広がった。同省は他のエリアでも、金・土曜の午後4時台~翌午前5時台に供給不足が一定数確認されるなどした場合、導入を認めることにした。
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