2024.04.29 東京交通新聞
国交省、日本型ライドシェア追加8カ所の台数算出 大阪は土曜未明420台不足
国土交通省は26日、「日本型ライドシェア」(自家用車のタクシー)の導入を認めた大阪市域など追加8カ所のタクシーの不足台数(日本型ライドシェアの必要台数)を明らかにした。大阪市域は「土曜日午前0~3時台、420台」「金・土曜午後4~7時台、240台」と算出された。現時点で日本型を運行できるエリア(タクシーの営業区域)は、先行する東京特別区・武三地区など4カ所を合わせ、全国計12カ所。これら以外では「簡易な方法」でエリア設定されるが、23日時点の同省の集計で、金沢、浜松など中部・北陸信越地方の14カ所で導入の意向があることが分かった。
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