2024.07.08 東京交通新聞
ライドシェア全面解禁を否定 政府答弁が閣議決定
ライドシェアの全面解禁を否定する政府答弁が2日、閣議決定された。「運行管理や車両整備に責任を負う主体を置かないまま、運転者のみが運送責任を負う形態は、安全の確保、利用者の保護などの観点から問題があり、導入すべきではない」と明示した。国土交通省の従来の主張が踏襲された。閣議の議決は全員一致によるとされており、ライドシェア推進派の河野太郎規制改革担当相・デジタル相(衆院神奈川15区)も賛成したことになる。立憲民主党の水野素子参院議員(神奈川)の質問主意書に答えた。
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